栃木県市町村職員共済組合

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Voyageとちぎ県
上三川町紙面版[238号]
西に春には爛漫の桜堤が続く田川、中央に豊かな田園地帯を緩やかに流れる江川、そして東に栃木県最長の河川鬼怒川、上三川町はその名のとおり、三つの川に囲まれています。川がもたらす豊かな水源と緩やかな地形、穏やかな気候に恵まれていて、優良な田畑が広がっています。その肥沃な土地で作られた上三川産コシヒカリは品質が良く、つややかで独特の風味を持ち、美味しいと定評があります。また、食物繊維とミネラルを多く含むかんぴょうも特産品として有名です。
緑豊かな町としての面を持つ一方、昭和40年代に大手自動車メーカーが進出して以来、日本屈指の自動車製造の町として有名になりました。月数万台以上の車が世界各地に向けて送り出されており、人気のある高級車種の中には、日本でもここ上三川でしか作られていないというものもあります。また、国道4号、新国道4号が縦貫し、平成12年には北関東自動車道の開通、宇都宮上三川I.Cが設置され、これからますます工業の発展に期待が持てます。
豊かな水源と土地は、農業、工業を発展させましたが、もう一つ、上三川の公園整備は全国でもいち早く発展し、先端を歩んでいます。表紙の蓼沼親水公園、花と緑が豊かな上三川城址公園をはじめとして、住民一人あたり、10.16m2の都市公園が整備されており、池や小川を携えた公園が数多くあります。人々に安らぎと潤いを与える公園は、これからの時代、ますます重要な施設となっていくでしょう。
からくり時計希望の響き
千瓢ふくべ一刀彫り